総務企画委員会の平成25年度会計決算が始まりました。
あまり充分な準備(下調べ)が出来ていない中で当日を迎えてしまいました。
市議になってから10年目、総務企画委員会の審査はもう6度目を迎えるので基本的な事業や歳出についてはおおよその知識があります。
なので、他の議員の質問を聞いていると自分でも答弁できそうだなと思うものも多々あります。
先日の議会の一般質問を聞いてて感じたのですが、「質問」というかたちをとりながら要望で終わっている議員が多かったこと。
「質問」についてどう認識しているのだろうかと思いました。
そして、予算や決算など委員会の審査で感じることは、「質疑」についてどう認識しているのだろうかということです。
質問にせよ質疑にせよ、議会(委員会)では知らないことを教えてもらう質問はしてはいけません。
それは事前に個々の議員が勉強しておくべきものであって、不勉強に付き合わされる他の議員にとっては無駄な時間以外の何物でもないからです。
ましてや審査をしようとすれば、そこで当局側の都合のいい説明だけを受けて本質の問題に迫れるはずがありません。
今、市議会では基本条例だの議員提案の条例制定だのという話題が出ていますが、まず何よりも基本の議員活動とは何か、あるべき審査や質問の姿とはどんなものかという基礎について共通認識を確立していくことこそが優先課題のように感じています。
ここで愚痴っていても何も現実は変わりませんね。
今度の議会運営委員会で問題提起をしてみましょうか。(元気があれば・・・)
なんだか最近、気分がすぐれません。
夜はそれなりに眠れているので鬱の前兆ということではなさそうです。
何が自分の心に引っかかっているのかよくわかりません。
思い当たらないというよりは、あまりにも多く様々な案件が思い起こされて特定できないという感じですが。
そんな中でも超えていかなければならない課題が日々迫ってきます。
上出来とは言えずとも及第点を取る必要に迫られ、喘ぎながら明日も生きていきます。
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