知人の告別式に参列しました。
導師も知人ですが初めて葬儀の読経をしているのを観ました。
いつも参列する葬儀の宗派は臨済宗が多いので浄土宗のお経は初めて聞いた気がします。
それともう一つ気付いたのは弔電披露の順序です。
どの告別式に行っても「順不同」と前置きしながら市長の弔電から読み始めます。
その後、国会議員や県会議員、会社関係と続くのですが今日は違いました。
おそらく故人との関係性を優先した順番なのでしょう。
最後に市長、その前に国会議員でした。
新鮮でしたが、なんとなく気持ちのいいものでした。
午後は、田辺・西牟婁党議員団会議でした。
3月議会でメインとなる予算審査の視点や着眼点、留意点などを共有できるように協議しました。
党の議員団会議ですから党中央の方針なども当然のことながら勉強したり協議したりしますが、実際の現場でそれぞれが苦労したり悩んでいる課題についてお互いの経験を共有できる会議にしたいと思っています。
議員団の中では最年少の僕ですが、当選回数では串本町の仲江議員と並んで5回と最多になります。
(立候補回数では6回なので単独首位?)
そんな事情もあって僕が現在、議員団の団長をしています。
なるべく楽しくて役に立つ会議にしたいという思いで頑張っています。
夕方は、相談を受けた件で医療機関に行き、その足で相談者宅を訪問しました。
これまでずっと電話で相談を受け、返答も電話でしていたのですが、やはり実際に顔を見て話した方が伝わるものもあるだろうという思いでお宅に伺いました。
電話で聞く「あらくたい」(方言で「荒っぽい」の意)言葉も顔を見れば笑っているのか怒っているのかわかります。
コミュニケーションというのは文字や音声だけでは成立しないし、誤解を生んだり増長させることがあると思います。
僕もどちらかというと電話が苦手です。
なので、「会って返事を」と思っている間に返事が遅れて叱られることもままあります。
とりあえず伝えなければならない用件は電話で。
しっかりと伝えなければならない内容は面談で、を原則に対応していくようにしたいと思います。
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