今日が何曜日だかわからないような日々を過ごしています。
どうやって曜日を確認するかというと「告示日は確か金曜日だったから、3日目の今日は日曜日だな」という感じです。
西牟婁郡選挙区は広いので明日でようやく街頭演説が一巡します。
初日はとにかく立候補のあいさつで顔見せのために全域を駆け巡ったので、政策を訴えてまわるのは2日目からとなりました。
今朝は8時の候補者出発に間に合うように7時過ぎに家を出ました。
途中、田辺市選挙区の候補者が多くの運動員と共に「朝立ち」をしていました。
もう少し走ると1台の候補者カーとすれ違いました。
龍神村に行ったようですが候補者の姿はありませんでした。
僕も以前、選挙中に支持者の方から「候補者カーになんか乗ってないで、降りてまわれ。みんなまわってるぞ」と言われました。
でも、僕は最後まで候補者カーに乗り、マイクを握って訴え続けました。
政治家が選挙の時に政策を訴えずして、どうやって有権者の審判を受けるというのでしょう。
年々、選挙の投票率が低下していっていますが、これは有権者と政治家の双方に責任があると僕は思います。
有権者の関心が低い方がいいと考える勢力があるのも事実です。
かつて現職総理大臣が投票日に「有権者は寝ててくれればいい」と言ったこともありました。
有権者が無関心であればあるほど、好き勝手にやりやすい状況が作られます。
でも、それでは国民の暮らしは悪くなるばかりです。
しっかりと目と耳を使って候補者を見極め、悔いの残らない選択をしてほしいと思います。
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