少し暖かくなったかと思ったらまた急激に温度が低くなりました。
初めて選挙事務所に泊まった月曜日は薄いシュラフだけで快適に眠れたのですが、今朝はとても寒くて3時頃に目が覚めてしまいました。
パジャマの上にジャージを着て、靴下を履きましたが一向に暖かくなりません。
寒い寒いと思いながら寝ようとしますが寒すぎてなかなか眠ることができません。
頭までシュラフにもぐってなんとか寝ようとしましたが、無理でした。
事務所に行ってストーブをつけて、ぬくもっている間に7時前になり、仕方なく活動を開始しました。
でも2日続けてこの状態では体が持たないので、家に電話して布団を持ってきてもらいました。
これで今夜は心地よく眠れる予定です。
選挙のほうは終盤に差し掛かりました。
広い選挙区に3人の候補しかいないので他候補の姿を見ることも少ないのですが、今日は初めて他候補の演説を聞きました。
でも、なんとも迫力がなく歯切れが悪く言い訳めいた話ばかりで、この演説を聴いて「入れよう」と思う人がいるのだろうかと思ってしまいました。
他候補の陣営の内部でも「演説では高田にかなわない」という話が出ているようです。
でも決してそれは話術に長けているとかいうことではありません。
高田の演説には他候補にない信念があります。
語れるだけの政策と実績があります。
そして、あふれんばかりの愛情と情熱があります。
だからこそ聞く人の心を打つ話ができるのです。
今日聞いた、ある候補の演説では年金のことに触れていました。
「多くのお年寄りが年金では安心して老後が暮らせないと嘆いている。自分は県を通じて国に対応を求めていく」と言っていました。
一方で政権与党の公認候補をアピールしていました。
お年寄りの暮らしを不安いっぱいな状態にしたのは紛れもなく政権与党の自民党と公明党です。
そこに籍を置いておきながら、いくら「県を通じて改善を求める」と言っても虚しく響きます
公認であれ推薦であれ、憲法を変えて日本を海外で戦争できるような国にしようとする政党に投票することはとても危険な行為です。
そのことを最後まで訴えぬくことが今回の選挙のカギです。
残された2日間、候補者が悔いなく訴えきられるようにサポートしてがんばろうと思います。
僕の今回の選挙での任務は事務局です。
主な業務は候補者カーの運行にかかわる統括と宣伝物作成などです。
でも、それ以外の業務もなんでもします。
初日は夜の候補者カーのまわしのアナウンサーもしましたし、今夜はすさみ町から事務所までの候補者カーの運転手でした。
とにもかくにも「高田さんに当選してもらいたい」その一念でがんばっています。
ということで今夜も高田事務所でお泊りです。
にほんブログ村