今週土曜日の集会に向けて準備を本格化しています。
「9条ママnetキュッと」のメンバーにも集会で発言してもらおうと声掛けに行きましたが、当日は予定ありとのことで残念ながらお受けいただけませんでした。
彼女もいわゆるフツーのお母さんです。
おそらく安倍政権がここまでの悪政に突っ走らなかったら政治的な活動には携わることもなかったかも知れません。
でも、そんな彼女たちが「今、黙っていたら賛成したとみなされる」と明確に反対の声をあげるために立ち上がっています。
国会では安保法制がいよいよ重大な局面を迎えています。
8月30日には国会前に12万人の人が、この日曜日には新宿や札幌、また全国で無数に大小の安保法制の廃案を求める集会に多くの国民が足を運び意思表明をしています。
この行動に対し「サザンのコンサートに来た人の意思で決める方が民主的だ」とか「デモはデモとして粛々と進める」などと到底政治家の発言とは考えられない発言が聞こえてきますが、これはある意味彼らの焦りの表れでもあるのでしょう。
自民党の総裁選も対抗馬を潰すことによって無投票にし、民主主義を葬りましたがこの行為こそが自由民主党そのものを崩壊させる行為だと気付かない、もしくは気付いていてもそうとしかできなところにこの組織の崩壊過程が見て取れます。
早晩瓦解することは明らかですが、迷惑な置き土産を残されては堪りません。
安保法制を完全に葬り去り、1日も早く安倍内閣を退陣に追い込むことが急務です。
国会の残された会期、地域でもしっかりと声をあげてかならず廃案に追い込みたいと思います。
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