中辺路町に住む僕にとって龍神村や本宮町は遠い町でした。
選挙の応援や何かの用事で行った折には「せっかくここまで来たのだから温泉にでも入っていこう」と湯の峰温泉や龍神温泉に入って帰ってきたことも少なくありません。
そんな遠かった町と中辺路町は約11年前に合併をし、同じ田辺市になりました。
その後、共産党市議団で僕の担当地域が居住地の中辺路町を含め旧大塔村、本宮町、龍神村となり、それらの町に行く機会も格段に増えました。
しかし、それに反比例して温泉に入る機会はどんどん少なくなりました。
頻繁に行くようになるとそのたびに温泉に入っているわけにもいきません。
決して物理的な距離が縮まったわけではありませんが、少なくとも僕の中で龍神村や本宮町は遠いところではなくなりました。
訪問しなくなった観光地のひとつに本宮大社もあります。
今年も正月2日に新春宣伝で本宮町にも行きました。
多くの初詣客を見ながら宣伝カーを走らせました。
本宮大社は県内はもとより三重県や奈良県、大阪府などからもお参りに来る有名な神社です。
しかし、近くに住んでいると世界遺産でさえも近すぎてその価値を感じにくくなるものです。
でも今日は本宮大社にお参りしてきました。
古くなったお札を納めておみくじをひいて帰ってきました。
今年もいい年になりそうです。
夜は今年初のインディアカでしたが、7人の参加でハードに動き回りました。
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