今回の僕の質問は大きく分けて5項目。
毎日1項目ずつ質問の大要を仕上げていっている。
というのは、連日答弁を担当する課から問い合わせがあり
それに対応する形で原稿をつくっているからだ。
今日は「個人情報保護法と住基ネット」の項目について
市民課・総務課の職員の人と話をした。
以前にも書いたけれど
田辺市の一般質問は
質問→答弁→再質問→答弁→まとめ
という形式で質問は2回しかできない。
そして、質問内容の聞き取りの時点で
「再質問は、ありますか?あるとしたらどんな内容で」と聞かれる。
僕は「答弁の内容がよければあえて再質問はしません。
納得がいかない答弁であれば当然再質問して聞きます。」と答えている。
先日の議会運営委員会で
12月議会から再々質問まで認めるようにしていこうという話になった。
議会としては反対する理由はなく、おそらく実現すると思うけれど
そうなれば事前の聞き取りについても見直しが必要になってくるだろう。
「初回の質問は、こう。再質問は、こんなふう。再々質問ではこう聞きます。」
なんてことをやっていたら、議論ではなく「芝居」や「殺陣」になってしまう。
部長や課長にとっては大変だろうし、最初のうちはなかなか議論がかみ合わず
すれ違いや不十分な答弁もあるかも知れない。
でも、そうした議場での真剣勝負が軌道に乗れば
議会も行政も活性化することは間違いないと思う。
ついに映らなくなった88年製のSANYOテレビを捨てるため
郵便局で家電リサイクルの料金を払って、シールを購入し日通の営業所に搬入。
重たいテレビだったけれど「そこへ下ろしておいて下さい」と言われ
ひとりで必死でおろした。
以前に中古で購入したパソコンのディスプレイもまともに映らなくなったので
こちらは「資源開発」に直接搬入。
こちらはテレビほど重たくなかったけれど、事務所の女の子が
車まで来てくれて運ぶのを手伝ってくれた。
(と言うより、自分ひとりで運んでいくつもりで取りに来てくれたようだった。
いくらなんでもひとりで持っていかせるわけにはいかず、一緒に運んだ。)
この2台のモニターを捨てるだけで約4千円がかかった。
販売する時に価格に上乗せする方法にしない限り
不法投棄は後を絶たないだろうとつくづく思う。
そんなわかりきったことも企業の反対でできない今の政治に
改革などできる道理がない。
昨日の日記を今書いている。
選挙で毎日書く習慣が中断したので
かなり大儀に感じる。また習慣を確立していかなくては。
(現在時刻 9月15日 20時37分)