戦争法廃止のための野党共闘を求める集会が開催されました。
集会にはSEALDs関西やSADLという青年組織や民主党・日本共産党・社民党の県代表、9条の会などが参加し、野党共闘(統一候補擁立)にむけての熱い思いを語りました。
客席はそれほど空席が目立たないくらいに埋まっていました。
決して動員力の大きな組織があるわけではありません。
でも、「今の政治をなんとかしたい」、「安倍首相の暴走を止めたい」、「戦争法を廃止するために野党には協力して参院選に臨んでほしい」そんな思いを持った多くの人々が自主的に集まったのです。
そして、その思いはしっかりと各政党の代表に伝わったと思います。
和歌山では、まだ野党統一候補を擁立するまでに至ってはいませんが政党間での協議は進んでおり、そう遠くない時期に統一候補の名前が発表されることになるでしょう。
一部には衆議院も解散してのW選挙という話もありますが、たとえどのような状況になったとしても政権与党を過半数割れに追い込むため地道な活動を続けていくだけです。
負けるわけにはいかない戦いがいよいよ始まります。
にほんブログ村