一般質問の前日というのは何とも言えない緊張感があります。
おおよその構想や構成は出来上がっているのですが、なんとなくまだ不足しているような気がして落ち着きません。
質問の趣旨説明も済ませているので、それ以降に大きく内容を変更することはしませんし出来ません。
ただし、本質に迫るための材料収集は直前までおこないます。
どんな事実でもって当局を追い詰めるかまでの手の内は明かしません。
ということで今日も情報収集に精を出しました。
先進的な取り組みをしている自治体や事業の現場に足を運び、インターネットを駆使し、資料となる書籍を片っ端から読み漁る。
もう10年以上しみついてきた僕の質問に臨む基本的スタイルです。
もう60回くらい一般質問をしていますが、自分でも満足できるような質問というのは滅多にありません
でも、住民の声をしっかりと伝え、その願いに合理的理由があり市当局は実現に向けて行動することが当然のごとく求められるという筋書きは譲れない一線です。
一般質問の現場ではなかなか前向きな答弁を引き出すことはできませんが、数年後に必ず前進を勝ち取ってきているのは事実です。
今回のテーマは2つとも来春には結果を出さなければならないものなので、いつも以上にしっかりと当局の姿勢を質し、「やらない理由」「できない理由」に終始する答弁の逃げ道をふさぎたいと思います。
夕方、鮎川学童保育所に見学に行きました。
さすが常設の学童保育所だけあって遊具や机など充実した設備の中でおこなわれていました。
僕が行ったのは視察が目的なのですが、子どもたちにはそんなことは関係ありません。
何しに来たん?誰のおじいちゃん?と聞いてきます。
僕は「おじいちゃんとちゃう」と否定しつつ、子どもたちの輪の中に入れてもらいました。
ポケモンの絵を描いたり、折り紙で恐竜を折ったり、少しいいところを見せて頑張りました。
子どもたちは比較的落ち着いていて、保護者が迎えに来るまでの時間を楽しく過ごしていました。
こんな学童保育があれば保護者も安心して働けるだろうと思います。
ただでさえ不利な条件が多い山間部の地域でも1日も早い学童保育の実施が必要だとあらためて感じた今日の視察(?)でした。
せっかく何人かとお友達になったのでまた時間があったら遊びに行ってみようかなと思います。
おそらく何人かは数年後にドッジボールで見かけたりするんだろうとは思いますが。
夜はインディアカ。
高齢化と病気でメンバーが少なくなって大変です。
中辺路小学校の体育館が祭りの準備(稽古)で使えないため、栗栖川のメンバーが来てくれたのでなんとか10人になりましたが新メンバーの勧誘は喫緊の課題です。
どなたかインディアカやりませんか?
初心者大歓迎です。
丁寧に指導しますのでぜひ水曜日の夜8時前に二川体育館にお越しください。
心からお待ちしています。
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