庁舎移転や武道館の件で住民の方から電話がかかってきました。
「賛否両論あるだろうが自分たちの声は聞いてもらえないのか」と言っておられました。
議会事務局に議員の連絡先を教えてもらったとのことで「他の議員にも電話をしようかと思っている」というので「ぜひ直接声を届けてください」と伝えました。
懇談会などで必ず住民のみなさんにお伝えする話があります。
主従関係でいえば、主は住民で従が議員です。
市民が税金を払い、税金から給料をもらっているのが職員や議員などの公務員です。
会社に例えれば、市民が社長で、議員が社員です。
議員が何をしているかわからないとか、地域に顔を出さないと嘆いていても始まりません。
社員が出勤してこなければ「何をしている?出勤して来い!」と連絡するでしょう。
議員が期待通りに働かなかったら、電話をして叱責したらいいのです。
そして、それでも動かなかったら4年後にクビにすればいいのです。
給料だけ払って無関心だったり、嘆いてばかりいる社長などどこにもいないのだから。
議員は、住民の声を聞くことからすべてがスタートします。
そういう意味では家に電話までしてきてくれる住民はありがたい存在です。
そして、武道館と庁舎移転の問題では、これまでになく住民の方から声が上がり始めているというのが実感です。
庁舎移転は、まだ確定したわけではありません。
よりよい新庁舎をめざして、まだまだ議論が必要です。
住民が納得できる議論を展開するためこれからも調査と検討を積み重ねていかなければならないとあらためて感じました。
熊野高校の正修寮がお盆休みになって閉寮するため、次男を迎えに行きました。
しばらくは3人以上の生活となります。
かさ高いけれど少し嬉しくもある賑やかさです。
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