今朝は一般質問の要旨についての聞き取りでした。
今回の質問は2項目で、
1.中心市街地の「まちづくり」について
2.交通手段の確保について です。
僕はいつも聞き取り時には発言の骨格となるメモを職員に渡すようにしています。
全体の流れと具体的に質問する項目を簡潔に箇条書きにして聞き取りがスムーズに進むようにと思って以前から渡すようにしています。
基本的にそのメモに少し肉付けをしたものが本番の発言原稿となります。
最初の頃は一言一句を書いた原稿を用意して発言していました。
答弁を聞いて少し追加するところは追加するものの質問回数が2回と制限されていた頃は、主張すべきことを言い洩らさないようにすることにエネルギーを費やしていました。
でも質問方式が一括質問から一問一答を選択できるようになり、追及するポイントを明確しておいた方が再質問で追及しやすくなったので僕の原稿も要点のみを書いた箇条書きの原稿に変えました。
最初はいつも以上に緊張して何度も何度も頭の中でシミュレーションして本番に臨みました。
今では通告時にほとんど骨格が完成しているので焦ることなく当日を迎えられるし、聞き取りの時もこうして要点メモを渡せるので答弁書を作成する職員も楽になったのではないでしょうか。
他の議員がどんな方法で聞き取りをしているのかは聞いたことがないので知りませんが、お互いのために普及させた方がいい方法だと思っています。
ただし、知らないことを聞く質問ならその紙を渡した時点で説明を受けて終わりになってしまうのでしょうが・・・。
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