今日は市議団ニュースを仕上げてしまおうと朝からパソコンにかじりついていたら高校の教頭先生から電話がかかってきました。
ステパノ館の食事を提供してくださっていた介護施設の方が学校に来てくれるというので同席するために学校に急行しました。
現在、ステパノ館は入居者ゼロとなっていますが、新年度からはまた生徒を受け入れる予定で、計画を進めているところです。
そうした事情を伝え、春以降も協力をお願いしました。
どうせPTA会長を受けたからには任期中に解決できることはできる限り解決しておきたいという思いで様々な課題に取り組んでいます。
遠方から熊野高校に入学してくれた女子生徒が安心して通学できるような住居の確保も大きな課題です。
高校のすぐ隣に正修寮という寮がありますが男女とも20室しかなく各学年は6~7名しか入寮できません。
毎年、入寮を希望しても入れない女子生徒が10名弱います。
ある生徒はアパートを借り、ある生徒は始発で通学をするなど保護者にとっても生徒にとっても大きな負担を強いられているのが現状です。
県が学区制を廃止したのですから女子寮の増設こそ本来の解決方法だとは思いますが、生徒総数が減少している中での寮の建設はハードルが高いようです。
そんな中で下宿やルームシェア、レンタルルームなど様々な方法で安価かつ安全な住居を確保すべく検討・模索しています。
なかなか決定打はありませんが、今後も安心して学校に通える環境を作るべくがんばります。
そんなこんなで、夕方からようやく『市議団ニュース』作成に本格的に取りかかりました。
来週の『しんぶん赤旗』日曜版には折り込めるように仕上げたいと思います。
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