今日は、過去最高の寒波が襲来するという天候の中、激戦が展開されている有田川町議選の応援に龍神村のHさんを乗せて一緒に行きました。
ニュースの配布や『しんぶん赤旗』の宣伝など、側面から支援をしました。
有田川町議選は、定数16に対し18人が立候補する少数激戦で、日本共産党は「ますたに憲」さんと「堀江まち子」さん(いずれも現職)が再選を目指して奮闘しています。
町議会の様子を聞いていると、どこも同じような状況で議会ごとに一般質問をするのは日本共産党の2人を含む3人だけ。
4年間16回の議会で10回以上一般質問をしたのは半分以下の7人だそうです。
質問をしさえすればよいというものでもありませんが、質問すらせず、住民の声を聞くこともなく、当局の提案にはすべて賛成というのでは、なんのための議会(議員)かと言われても仕方がないような気がします。
しかし、そうした議会活動が得票に直結しないのも残念ながら事実です。
1回も質問しない議員や議場で居眠りするような議員であっても高位当選をしたりします。
「何かあった時に地元に議員がいないと困るから」と、日頃の活動は度外視して地元というだけで投票する有権者も少なくありません。
でも、そんなことをいう有権者に僕がいつも言うのは「日頃から活動しない議員は、いざというときにも活動の仕方がわからず何の役にも立たない」ということです。
ご利益(りやく)のないお守りのために多額の税金を支出するのではなく、真に役に立つ御用聞きを雇う方が賢いのになぁといつも思います。
有田川町の4年間を託す議員を決める選挙(1月28日)まであと4日です。
写真は、応援に駆けつけてきてくれた清水ただし前衆議院議員です。
いつもながら面白い話で聴衆をひきつけながら今の政治の問題点や党の政策をわかりやすく語っていました。
見習って盗まなくてはと思いながらいつも聞かせてもらっています。
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