今朝は、まちづくり特別委員会が開催されました。
基本計画の策定で、プロポーザル方式で業者選定がおこなわれたのですがそこにかかわって多くの質疑がおこなわれました。
なぜその業者が落札したのか?
他の業者の提案は情報開示できないのか?
得点が低かった業者はなぜ低かったのか説明ができるのか?
プロポーザル方式についてあまり理解していないような質疑もありましたが、プロポーザル方式の入札の不透明性や問題点を認識してくれたのではないでしょうか。
市が委託業者を選定する方法としてプロポーザル方式を採用したのは今回が初めてではなく、様々な機会でこの方式を採用して業者を選定してきました。
これまでその問題点について全くと言っていいほど言及してこなかったのに、今回、突然に執拗にそこについて質疑をおこなうので少し違和感がありました。
その前段には、地元業者が受注できるよう当局に配慮を求める申し入れをおこなうかどうかという議論もあったので特に思惑があるように感じられました。
地方公共団体が備品の購入や事業を発注する場合、極力その支出されたお金が域内で循環するように地元業者に発注するよう心がけることは当然のことであり、あえて議員から言われるようなことではないはずです。
ただ、残念なことに田辺市は市内に営業所の実態のないペーパーカンパニーに入札を認め、その結果として市内業者を廃業に追い込んだという前歴もあり、市内業者を守るという行政の基本を認識しているかどうか疑わしい部分もあります。
なので一度、事業発注に関しての基本認識については質しておく必要はあるのではないかと考えています。
申し入れをおこなうかどうかはその回答によって考えればいいでしょう。
午後は上富田町議選の統一選対。
現有1議席を2議席に増やそうという挑戦の選挙であり、創意工夫や力の集中が必要となります。
まだ有田川町議選の最中ですが、3月には白浜町、4月には日高川町と上富田町とゴールデンウイークまで選挙が続きます。
ひとつひとつの選挙を確実に勝ち抜いて、来年の県議選につなげられるよう頑張ります。
昨年の秋、寮に入っている次男から「炊飯ジャーが壊れた」と連絡を受け、わが家のジャーをまわしました。
それ以来、わが家では土鍋でご飯を炊いています。
最近は二人とも上手になってめったに失敗することはないのですが、今日は少し油断をしていて焦げ付かせてしまいました。
と言っても底の方が少し焦げ付いただけで充分に食べることができました。
数年前までは「今度ボーナスが出たら高級炊飯ジャーを買おう」言い続けていましたが、その夢は実現しないまま終わりそうです。
でも、直火風よりもやっぱり本物の直火の方がおいしいと感じるのは僕だけではないはずです。
↓ランキング参加中です!よかったらクリックして下さい。m(__)m