ランナーを中断(引退?)している僕ですが、冬といえばやはりマラソンのシーズンです。
色んなところ、色んな団体がマラソン大会を開催しています。
今日は、熊野高校のマラソン大会があり、PTAは走路員としてお手伝いに参加しました。
子どもたちの安全を確保しながら、通行車両の妨げにならないように交通整理をします。
そして、走ってくる子どもたちに声援を送ります。
先頭集団では次男の同級生が来ました。
遅れることしばし、ようやく次男が来たので「Tは前の方を走ってたのに、お前はなんや!」と声をかけました。
すると、返ってきた言葉は「あいつはバト(ミントン)部やもん」という意味不明な言い訳。
おそらくバドミントン部の顧問は怖くて厳しいので、しっかりと走らされているということを言いたかったのでしょう。
それにしても、言い訳になっていません。
それ以降は、後輩や同級生たちが走ってきました。
そうして多くの生徒が僕の前を通過していきましたが、どうもMを見たような気がしません。
Mは次男より一つ年下ですが、小学校の複式学級では3度同じクラスになり、ずっと一緒にドッジボールもしてきた子なので見間違えることはありません。
走ることは苦手だったので、おそらく後ろの方で来るだろうなと思っていたら、やっぱりかなり後ろの方で走ってきました。
「M、頑張れよ!」と声をかけたら、僕とわかったようで「あ、ごいっちゃんや」と言いながら、笑顔で走っていきました。
世間一般では「JK」と言われる年代ですが、この地域の子どもたちは基本的に純情で素直な子どもたちがほとんどです。
そんな子どもたちの支えに少しでもなることができたら嬉しいなと思いながら寒さに耐えた今朝でした。
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