上富田町の町長選挙が終わりました。
次は4月の町議会議員選挙です。
今回の町長選で議会の勢力分布も変わることでしょう。
しかし、ワンマン町長に「なんでも賛成」してきた議会とワンマン町長の後継者では大きく町政が変わることはなさそうです。
県内で唯一、小学生の子ども医療費助成をおこなっていない町が上富田町です。
給食についても未実施で、子育て支援で大きく遅れているのが現実です。
地理的に至極便利な位置にあるため、行政が誘致や子育て支援策をおこなわなくても若者世代が移り住んできて人口は微増するほどです。
でも、そこにあぐらをかいていると住民からそっぽを向かれ、凋落していくことは間違いありません。
何よりも地方自治の本旨は「住民福祉の増進」ですから、住民が増えていようが減っていようが、そのために尽力するのは当然のことです。
(そのことを忘れているのは上富田町に限ったことではありませんが)
そんな地方自治本来の姿を取り戻すためにも、ちゃんと議会で住民の声を発言する日本共産党の議席を確保しなければならないと思います。
4月の選挙では、現職のくきゆみ子議員と元南紀支援学校で教員をしていたよしもと和広さん(59歳)が議席増をめざして立候補する予定です。
そのために万全の備えで臨むべく、着々と準備を進めています。
今朝は、選対会議。
午後は町村部の会議。
朝から少し寒気がするので今夜は早く寝ます。
インフルエンザが猛威を振るっているようですが、こんな過疎地に住む僕にもその毒牙は襲い掛かってくるのでしょうか。
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