高齢化により自動車の運転免許証を返納する人が増える中、移動手段を持たない人たちの移動をどう確保するかがどの地域においても重要な行政課題となってきています。
そんな中、一足先に乗り合いタクシーを導入してこの課題の解決のために取り組んだ三重県熊野市。
今日は、上富田町のくきゆみ子町議やよしもと和広予定候補と地域のみなさん、ほらよしかず古座川町議、田端たくじ御坊市議ら総勢19名で乗り合いタクシーを含む公共交通について熊野市の職員から研修を受けてきました。
質疑も含めて1時間半しっかりとお話を聞かせてもらい、みなさんも乗り合いタクシーの具体的なイメージが湧いたのではないでしょうか。
午後は実際に乗り合いタクシーに同乗させてもらって利用者の方からもお話を伺いました。
通常のタクシーなら2500円ほどかかる距離も定額300円で利用できる乗り合いタクシー。
説明に来てくれた職員の説明からも市民の現状をなんとかしたいという熱意が伝わってきて公務員のあるべき姿に触れたというのが参加者の共通した感想でした。
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