9月20日に議会で庁舎移転に関する議案(位置を決める条例案や周辺道路整備、設計予算など)が採決にかけられます。
市民の声も聞かず、安全性の検証もなく独断で東山に決めて、それを議会に追認させようとする市当局。
途中、基本計画に少し反抗した議員・会派も作文の修正で賛成にまわってしまっています。
表現を少し変えたところで市の基本的な考えは変わっておらず、今のままではゼネコンへの一括発注になっても異論の唱えようがありません。
もっと他に市民の願いに応え、安価に整備できる方法が提案されているにもかかわらず、採決をしてしまおうという姿勢に市の焦りが見え隠れします。
最終的に決めるのは市民です。
でも、情報がなくては市民も正確な判断ができません。
採決までにひとりでも多くの市民に事実を知らせようと、昨日の庁舎問題対策会議で意思統一し、ニュースを発行することになりました。
昨夜も遅くまで作業し、今朝は早起きして『市議団ニュース』の作成に集中しました。
その結果、お昼に完成したので地区委員会に行って印刷。
とりあえず旧市内のみなさんにお知らせするために約1万8千枚を印刷して、紀伊民報社に届けました。
18日の夕方に配達(19日付)される予定です。
SNSでも画像をアップ(電子版?)していますので見れる人はご覧ください。
是非ともご覧ください。
スマホでも視聴可能です。
今回の一般質問の庁舎移転問題は、自分で言うのもなんですが、なかなかの出来だったと思います。
でも、それは市が進める庁舎移転に道理もハートもないから、そこを追及しただけなのですが。
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