人生百年時代と言われますが、その一方で若くしてこの世を去る方も少なくありません。
僕の同級生も子どもの頃から数えると、無理心中、白血病、水難、交通事故、自殺、乳がんなど僕が認識しているだけで6人も亡くなっています。
今年度は、田辺市役所でも在職中の職員が2名亡くなり、今日はWさんの告別式でした。
故人とは、一昨年いっしょに与那国島マラソンに行き、経由地の石垣島では於茂登岳に二人で登りました。
今日の告別式では、幼馴染みだったという葬儀委員長のO議員からWさんが多趣味であったことが語られました。
僕と行ったマラソンをはじめ、音楽も大好きでした。
そういえば以前、Wさんが中辺路行政局に勤務していた時に「第九」のチケットを買ったこともありましたし、休憩時間にはいつも本を読み、机の上にはいつも違う本が積まれていました。
そんな故人を偲んで読経を聞いていました。
その後は、集金にまわり、郵便局で不足分の年賀状を買い足して帰宅しました。
今年の年賀状は220枚。
送り先は、北は北海道から南は長崎まで、年齢は40代から80代まででしょうか。
たった年に一度のやり取りでも近況が知れて嬉しいものです。
年末の喪中はがきが増えてくる年頃ではありますが、まだしばらくはこの年中行事を維持していこうと思います。
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