今月中、遅くとも3月初めに配布する『西牟婁民報』の編集会議に出席しました。
共産党が発行するニュースは、「言いたいこと、伝えたいこと」がたくさんあり過ぎて、ついつい文字が多くなってしまいがちです。
しかし、たくさん文字を書いたからといって、それを手にした人がすべてを読むかというとそんなことはありません。
関心のある事項や興味を引く内容であれば目を通すかも知れませんが、文字だらけの全体像を見たとたんに次のチラシに目を移すのが普通ではないでしょうか。
選挙や政治に関心のない人にも手に取ってもらい、目を留めてもらえる。
どんなことが書いてあるのかなと思って、読んでもらえる。
そんなチラシを作らなければなりませんが、道は険しく遠い道のりのように思えます。
そんな道のりの中で日本共産党田辺市議団が取り組んでいるのは、『市議団ユース』B4両面で3人の質問を掲載すること。
すなわち1人分はB5サイズとなります。
しかも、フォントサイズは13ポイントです。
文字数はかなり制限されますし、行間を詰めたり文字ばかりにすると読む気を失わさせるので、極力カットやリードを入れて飽きさせない気遣いをしています。
短く簡潔な文章で如何に要点を正確に伝えるか。
研鑽が必要ですが、すべての日常活動に有効活用できるスキルになると思います。
ここ数日、比較的近いところで立て続けに自ら命を絶つという事件がありました。
その方にどのような事情があったのかはわかりません。
何も死ななくてもいいのにと思いますが、当人にとっては死を考えさせてしまうほどの悩みがあったのでしょう。
人間は、正常な精神状態では自殺はできないそうです。
鬱の状況になって、正常な判断力を失うから死を選ぶことが可能になるとのことだそうです。
でも、少なくともそこに至るまでには相応の時間があるはずです。
その期間に異常に気付くことができれば救える可能性も大きくなる。
誰にも相談できず孤立する人が一人でも少なくなるような社会にしたい。
選挙の年に強く思います。
夜は8人でインディアカ。
寒かったですが、元気にはしゃいできました。
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