9時半から富田川衛生施設組合議会。
新年度予算を審査する会議ですが、僕が職員採用に関する質疑を1回しただけで他には質疑も討論もなく15分で閉会。
一部事務組合の議会は、立ち入った審査が難しいということはありますがあまりの簡潔さに「これでいいのだろうか」と思ってしまいます。
管理者である白浜町長の報酬と議長の報酬がそれぞれ2万円と同額なのは、管理者が安すぎるとも思うし、議員側は高すぎるように感じます。
なかなか反対までしにくいのですが、どこかで議論することが必要だとは思います。
議長同士が協議するのがベターのような気がしますが。
午後は、高田よしかずさんの宣伝物用の写真撮影をしました。
天候はイマイチでしたがいい顔は撮れたと思います。
今後のニュースなどで掲載しますのでお楽しみに。
和歌山県議会議員の海外視察がマスコミで大きく取り上げられて問題になっています。
透明性の低さでは定評のあった和歌山県議会ですが、情報公開で出された資料からは公表に踏み出せない内容の薄さがありました。
一人あたり30万円程度も使って海外視察に行っておきながら、報告は行き先や行程のみという報告書。
議会では詳細に報告していると弁解しますが、事実として文書は数行だけの報告書がほとんどです。
ましてやその報告書すら情報公開請求をしないと閲覧することはできません。
田辺市議会では政務活動費を用いておこなった視察研修について報告書の提出を求め、その報告書や収支は市議会のホームページで見ることが可能です。
報告文書の量に規定はありませんが、自分自身が何を学んできたのかという記録のためにもメモはあるでしょうからそれを添付するだけでもそれなりの文書量になるのは当然だと思います。
県民に負担を押し付けておいて自分たちはこんな内容のない研修に血税を使っているという批判にきちんと応えるためにも文書での視察報告を出すべきだと思います。
僕は最低でもこの程度の報告書は提出しています。
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