プロフィール
大阪出身、55歳。
’95に中辺路町に移住。 (’96年初立候補、落選) ’00に町議当選、 ’04再選。 ’05合併後の市議(定数3)に当選。 ’09(定数26)再選。 ’13(定数22)再選。 ’17(定数22)再選。 (現在20年目で6期目) 【日本共産党公認】 家族は妻(さよちゃん)と二人暮らし。 長男は看護師を経て久留米で治験コーディネーターとして働いています。 長女は看護師6年生で現在さよちゃんの実家の佐賀で祖母と同居してくれています。 次男は今春から白浜で看護師として社会人生活をスタート。いい人間関係に恵まれているようで何よりです。 和歌山のお天気
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ビッグUできのくにコミュニティ・スクール推進フォーラムが開催されました。 僕は、熊野高校学校運営協議会副会長として参加しました。 一生懸命メモを取ったので報告します。 海外にまで行っても数行の報告しか書かない県議もいますが、たった5時間の会合でもここまで書けるのです。 ★文部科学省初等中等教育局視学委員 全国コミュニティ・スクール連絡協議会顧問 貝ノ瀬滋 「なぜコミュニティスクールをやっているのか?」 教職員の多忙化と地域に存在する元気のあるリタイア組との融合。=教育ボランティア 教師は給与を得ているのにボランティアを活用するのは給料泥棒? 教師の仕事を取るのではなく、子ども達に与える分を付加するという発想 子ども達は地域の宝、地域で磨くのは当然の活動 義務感でやると形骸化する コミュニティスクールを進める意味を大きな観点から確認 「自分ごと」としてコミュニティスクールの役を引き受けてもらいたい 様々な日本の危機的な状況 グローバル化、経済格差と教育格差など 少子高齢化が最も重要な危機の課題 安倍首相「国難ともいえる少子高齢化」 人口が半分になれば生産力や豊かさも半分になる恐れ 日本の資源は「人」「人材」 2020年から 新学習指導要領「社会に開かれた教育課程」 自分の頭で考えられる人材育成をしなければ豊かさの維持は困難 少数のエリートを育てるだけではダメ 教師だけでその人材を育てられるか その重大な責務を教師だけに負わせていいのか? ソサエティ5.0社会 4.0の情報社会で得たものを発展させる社会 地域社会総ぐるみで子ども達を育てていこうというのがコミュニティスクール 校長の個性能力任せにせず全国一律に実施する カリキュラムの中に地域特性を活かしたものを組み入れていく ex.挨拶をしない子ども達に挨拶推進の取り組み 1カ月取り組めば挨拶出来るようになる、しかし家庭が挨拶をしなければ浸透しない ex.祭への子どもの参加が少ない、学校で参加を推進してほしい 行きなさい、行ってもいいが宿題はきちんとするように→参加は増えるか? 地域と学校がチームとなって同じ目標に取り組む win-winの関係でなければならない 片方が犠牲や負担を押し付けられてはならない ただつながればいいのではなく心を持ってつながることが大切 すでに連携が取れていて信頼が築かれているのになぜコミュニティスクールが必要? コミスク化する理由 単なる学校応援団ではない パートナーシップの関係に入ることを意図する 教育長は議会中、拘束される 急な質問にも答えなければならない 会派によっては「なんでも反対」というところもある。どことは言わないけど しかし、議会がなければ暴走する 裸の王様や井の中の蛙にならないように 学校運営協議会は、ヨイショする会でなく課題解決について協議する場 合議制 学校評議員会とは違う 評議員は協議しない 校長の学校運営方針の承認が必要 なぜ素人に教育のプロの校長の方針を承認してもらわなければならないのか? 裁判員制度と同様、市民感覚 多様なものの見方・考え方を学校運営に取り入れていく 辛口の親友 学校の質を上げていくための仕組み 足立区の例)地域のいうことを聞かない校長を1年で交代させた 学校の最高責任者は校長と明確化 イギリスを見本 イギリスには教育委員会がない イギリスでは複数名の学校理事を選挙で選出 理事会が校長を選任(日本の私立学校) 「〇〇先生は組合活動ばかりしているから異動してほしい」など個人名をあげてはダメ 「特定競技の指導者(顧問)に来てもらいたい」はOK 学校運営協議会委員=非常勤特別職 守秘義務もある コミュニティスクール5200校を超えてスタート 問題の報告や解散の報告はない 今、考えられる中ではベストな仕組み どれだけ多くの人を巻き込めるかがキー 数人の話し合いでは続かないし意味がない 学校の課題を地域に知ってもらう より多くの人に認識してもらう 広報も必要 時には委員以外の地域の人を交えた会合を持つことも検討 ex.スマホの制限など 地域と学校の双方向の意見交換 コミュニティスクールからスクールコミュニティへ 学校づくりがまちづくり・地域づくりになっていく 住民自治 なんでもお上、学校でやってくれという意識を変えていかなければならない なんでも行政にやってくれという姿勢 「〜してくれない」くれない症候群 分断 私たちに馴染まない 地域の人々の誇りや愛着を通じて、郷土愛に実感を持って気づく 高校・大学を出て、地元を離れたら終わりという若者が多い 郷土を離れても故郷に貢献することにつながる 自分は北海道の炭鉱町の出身 三笠「何もないところと 」と言っていた 今思えば、とんでもなかった ★グループ討議 公民館主事・公民館長・学童保育所指導員・高校PTA会長 ・子ども達からどう見られているか? ・子どもと接する時に意識していること ・子どもの時にカッコいいと思った大人は ★NPO法人まちと学校のみらい代表理事 竹原和泉 子どものみらいのために つながりの中で育つ 時間軸と空間軸の中で子どもの成長 大人の連携・共同が必須 子ども時代で忘れられないことは? 教室の中?運動場?家庭?地域? あがらの学校 コミュニティスクールと地域学校協働活動の一体的推進 学校運営協議会はPDCAサイクルのPlanの部分を担う 校長教頭と運営委員だけの会議ではダメ すべての教員が一度は会議に参加するようにした 先生のナマの声を聞く 「子どもを一度も風呂に入れたことがない」→毎日クラブをとは言えなくなる 今後必要になる教育 ◆学び続ける力を身につけること 支援から連携・協働へ コミュニティスクールの成果 ★パネルディスカッション「みんなで楽しく続けるために」 貝ノ瀬滋・竹原和泉・西川一弘 ・技法を学ぶことも必要 足のない卓袱台(えんたくん) ・人選 高校生の場合は有権者もいる オブザーバーで准委員を選出することも重要 ドイツでは人事とお金の話の時以外は出席 元議長を選出したら存在感が大きすぎて忖度が多くなった 定年がなくずっと関わりたいと思ってる人が多いので慎重に選ぶことが必要 地域のキーパーソンに相談すること ・働き方改革とコミスクは両立するか 貝ノ瀬:休日への地域行事への参加が要請されたら振替が必要になる 特定の人ばかりにならないような配慮が必要 お互いがwin-winになるような 働き方改革をしようとしたら結論はひとつしかない「教員を増やすこと」 そこに触れないように答申している 西川:給付型奨学金が始まれば文科省内部の他の予算が削られる 首相が変われば変えられるかも知れない みなさんの一票一票が変えていくのかも知れない 竹原:地域も意識を変えなくてはならない 地域の要求が高すぎると教師には負担 教師の本来業務は教室で教えること 西川:学校事務職員の強化などもひとつの方法では 【感想】 地域のつながりの成果物として成り立っていた学校と地域の連携を「学社融合」や「地域学校協働活動」とかいって、結果だけを作ろう又は手に入れようとして本当に実現できるのだろうかという素朴な疑問が湧き上がってくる。 地域や家庭の教育力の低下が如実に教育現場の過重負担や多忙化に拍車をかけているのに、輪をかけて地域との連携にまで神経を使わなくてはならないようになることが何よりも大きな不安。 当局は、地域の教育の潜在能力を活用して教職員の負担軽減を図れるというが現実はそんな話は夢物語な現場の方が多いのではないだろうか。 理論は非常に高邁であるが故に否定することも出来ず、無言の圧力として教育現場に大きな重圧として作用することを大いに懸念します。 フォーラム終了後は、次男を寮まで迎えに行って家まで仮免を取りに往復。 自動車学校まで送ってから地区委員会で高田よしかずさんと宣伝物の相談。 8時20分に自動車学校に迎えに行って帰宅。 日曜日でしたが、ハードな1日でした。
by 51kawasaki
| 2019-03-03 23:09
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