先週に引き続き2年後の市議選に向けての選対会議。
これからの2年間、どんな活動をしていくのか。
どんな活動が求められるのか、について協議しました。
僕は、やはり日常活動が重要だと提起しました。
集金活動をはじめ、街頭宣伝や生活相談など日常的に目に見え、顔が見え、声が聞こえる活動を地道に続けていくことこそ求められる活動だと思います。
口で言うのは簡単ですが、実際に続けることは簡単なことではありません。
僕自身、町議だった時に比べてかなり地域とのつながりは薄くなってしまっていると感じています。
統一地方選挙も終わったことですし、再度しっかり地域に根差した活動を再開したいと思います。
午後は、あちこちの出先機関を訪ねました。
南方熊楠顕彰館や城山台給食センターを訪問。
初めて話す職員さんもいて、とても刺激的でした。
友達から「荷物が届いた」と連絡がありました。
その友達は病気なので、全快を祈念してお守りを送りました。
僕は、とても幸運で僕の身近な人(近親者)は、不幸な目に遭っていません。
なので僕の分身を作って贈りました。
先日来のフェルト手芸は、これが目的でした。
今日は、市役所のとある担当課の職員から説明を受けました。
住民への対応に関して疑問を感じたので、その経緯について説明を受けたのですが、説明を聞いてもやはり納得はできませんでした。
率直な感想は、「住民に対する優しさが感じられない」ということです。
行政のルールは、住民サービスの向上を図ることが目的で、そのために公平性を担保することと潤滑な運営を保障するために存在しているのだと僕は考えています。
しかし、いつの間にかその目的が見失われ、ルールを守ることが自己目的化してしまうことが往々にして起こります。
今回の事例もその典型的な事例だと感じました。
日常業務で住民の生活や姿が見えていないことがこうした事態を引き起こす主原因になっているのだと思います。
それは、幹部の姿勢でありトップの姿勢の反映であることは間違いありません。
もっと住民の生活実態に目を向けた行政をしてほしいと思った出来事でした。
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