今日も夕方から強い雨が降るという予報だったので次男を送って、そのまま地区委員会へ。
誰もおらず僕がお留守番でした。
といっても来客もなし、電話もなしで事務所で作業をしたというだけでした。
お昼前に専従の人が来たので市役所に移動。
午後から市役所隣の医師会館で高田県議と市議団3人と医師会長との懇談。
新型コロナウイルスにどう備えて対応するのかということについて要望を聞いたり意見交換をしたりしました。
県や市の議会での答弁と現場での対応に齟齬があるようで、実際の状況を確認する必要があります。
それにしても開業医さんたちの危機感は切実で、今の間に第二波に備えてできるだけのことをしておきたいという思いがひしひしと伝わってきました。
新型コロナウイルスにかかわる風評被害は甚大で、患者の中から感染者が出たとなるとその医療機関はしばらく患者が寄り付かなくなることでしょう。
そんなことになれば地域医療を支える医療機関がなくなることになるかも知れません。
地域医療を守るためにも、地域住民の健康と命を守るためにも積極的な対策が必要だと思います。
お医者さんたちとも連携して、現状を少しでも前に進められるよう取り組んでいかなければと思いました。
新型コロナウイルス感染症の広がりを把握するために4月から5月にかけて近畿各県のリアルタイムの検査数や陽性患者数を調べてこのブログで報告を続けてきました。
5月にほぼ流行が収束したタイミングで報告を終了しましたが、ここへきてまた感染者数が増えつつあります。
今日、近畿各府県のホームページで新規感染者数を確認してみたら東京圏ほどではないものの、29日に11人、その後、8人、16人、12人と毎日約10人の新規感染者が確認されています。
東京での増え方と往来の頻度を考慮すれば近畿圏の新規感染者も今後増加していくであろうことは確実でしょう。
やはり打てる手は打っておくべきだというほかありません。
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