雨の1日でしたが、午前中は会議のため市内へ。
お昼で会議を終えて、精米に寄ってから大雨の影響を調査しながら戻りました。
富田川は水位が増え、濁流となっていました。
堤防までの高さには余裕がありますが、うねりが激しくて護岸が壊されないか心配です。
中辺路町内に戻ってからは、少し丁寧にパトロール。
今日は、濡れてもいいようにレインウェアを着用し、スコップと鍬で土砂などの排除をしました。
国道371号線温川地内では、道路を横断した雨水が路肩の土砂を削り取り、ガードレールの基礎が浮いていました。
あまり被害がひどくならないようにグレーチングに詰まった土砂を取り除き、なるべく水が側溝に流れるようにしておきました。
Tくんの家に向かう市道では、小規模な崩土が発生しており、いずれも行政局に報告して対応をお願いしておきました。
地元の小松原では、道路の法面を守るための糧が排水の妨げになり、道路が川となっていました。
部分的に糧の切れているところの土砂や雑草を排除しましたが、根本的に排水部分が足りておらす改修が必要と思われます。
鍬とスコップで悪戦苦闘していたら雨で濡れたのか汗で濡れたのかわからないくらいにずぶ濡れになりました。
お昼前に発表されていた大雨警報も夕方に解除され、ホッと一息です。
招集されていた消防分署長も解放されたようでお疲れさまです。
明日のスポーツクラブも体育館ですが、来週には梅雨も明けて外でできそうかな。
災害なく梅雨が終わることを願うばかりです。
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