今朝は、町内一斉清掃の日でした。
高齢化が進み、地区内の清掃だけでも苦労しているのにこうした作業を一律に課してくる行政に腹立たしさを覚えます。
そして、同時にこの日は捨てられた良心の量に怒りが湧いてくる日なのです。
小松原区は、集落内以外の道路(市道および国道)を空き缶や吸い殻などのゴミを拾うのですが、その距離は半端なものではありません。
そして、そこで回収されるゴミの量も決して少なくはありません。
今年は例年に比べるとゴミの量は減っていたような気がしますが、皆無などといえる状況ではなく、それなりの量の空き缶などのゴミを回収しました。
レジ袋を有料化するよりも空き缶やペットボトル、タバコのフィルターなどをデポジット制にして販売時に料金を乗せ、販売店に持参したらその上乗せ分を返金するようにしたらポイ捨てが激減することは明らかです。
そんなことすらできない政治、企業に飼われた政治に怒りが湧く毎年の一斉清掃です。
今日は、さよちゃんをアドレスの後ろに乗せて笠塔森林公園のところまで行き、そこから下ってゴミを拾ってきました。
集会所での分別は早退させてもらって、消防団の器具点検に行きました。
浅瀬で吸管が空気を吸ってしまい真空状態が保てないというシチュエーションだったのでフローティングストレーナに変更したのは良いもののどこからか空気が漏れて真空にならず、おまけに今度はストレーナが外れなくなり、消防署で外してもらうということになりました。
でも、現場でこうした失敗をしないように訓練の時にはどんどん失敗を経験していった方がいいと思っています。
ただし次回はバッチリ成功できるようにしなければなりませんが。
消防団の器具点検を終えると次は二川体育館でのスポーツクラブに遅れて参加。
次の土曜日は、みなべ町でボルダリング教室を開催します。
お昼からは、ふた超シネマで「ニッポンのみせものやさん」という映画をさよちゃんと鑑賞。
今日は、カレー屋さんも来ていたので少し早めに行って本格的なカレーをいただきました。
映画は、ドキュメンタリーでかつて縁日などでどこでも見られた見世物小屋についてのものでした。
子どもの時に入りたかったけれど母の許しが出ず入れなかった見世物小屋。
入っておけばよかったと思った反面、今日の映画の生々しい映像を観て「入らなくてよかったかも」とも思いました。
ちなみに次回は11月7日・8日に「いただきます ここは、発酵の楽園」、12月6日は「愛と法」の上映が予定されています。
「愛と法」はゲイカップルの弁護士のドキュメンタリーでとても楽しみにしています。
関心のある方は、ふたかわ超学校までお問い合わせください。
夜は、『市議団ニュース』9月議会報告の編集をおこないました。
今月中の発行をめざします。
多くのみなさんに知っておいてもらわなければならないことを1日も早くお知らせできるようにしたいと思います。
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