今日もさよちゃんは体調不良でお休み。
僕は年度末の1日をフル回転で走りまわりました。
集金やら政務活動費の収支報告やら振込やら、スマホにメモしたことを確認しながらでないとついつい忘れてしまうほどのミッションをこなしました。
それでも集金先で領収証の束を忘れてきたり、目的地で用件の半分だけ済まして出てしまい、再度戻ったりと効率の悪いことをしてしまいました。
寮に設置していたインターネットの解約を電話で手続しながら、パソコンで収支の表を作成し、領収書を貼りながら、電話の要件をメモしました。
毎年のことですが年度末は1年で最も忙しい日です。
行政関係は3月末で体制が変わったり、会計の締めがあったりするので翌日や翌月にまわすことができないことがたくさんあります。
年末なら年が明けてからという先延ばしも可能ですが3月末はそれが許されません。
なので毎年3月末は市役所や関係機関を走りまわっている気がします。
でも、議員駐車場に車はほとんど見当たりません。
副議長の車があっただけです。
年度末で議会事務局をはじめ、退職する職員に退職辞令が交付されたようで正副議長もそのために来ていたようです。
夕方に会派室にいるとチャイム後にあちらこちらから盛大な拍手が聞こえてきました。
退職される職員を職場の同僚や部下らが祝い、労をねぎらっていたのでしょう。
コロナ禍で送別会の開催もままならない状況なので職場で送り出すことしかできないのが残念ですが、次なる人生も幸多かれと願います。
僕も職員の方から「お疲れさまでした」と声をかけられましたが、僕の議員の任期はあと50日も残っているので「お疲れさま」には少し早い気がします。
とりあえず今日までの「お疲れさま」は、スポーツ推進委員と消防団員です。
スポーツ推進委員は10年、消防団は20年余り(うち10年が分団長)ですが、今夜をもって退任となりました。
少しずつ肩の荷が軽くなっていきます。
その分、選挙に向けたプレッシャーは重くなっていくのでプラスマイナスゼロか、もしくは余計に苦しくなっているような気がします。
昨日、引っ越していった次男が今夜も来ていて晩御飯を食べて帰っていきました。
冷蔵庫や食品棚を物色して何やら持って行きました。
すでに嫁に行った娘のようで「これもらっていくわな」が身についてきています。
母の体調もすぐれないようだとインディアカに来ていたSちゃんから聞きました。
加齢による軽度のうつ(老人性うつ)の兆候もあるのかも知れません。
口には出しませんが、長男である僕たち夫婦が遠くへ行くことも精神的な負担になっているのかも知れません。
元気な僕でさえ次男が家を出るだけでこんなにさみしく感じるのですから無理もないことです。
選挙が済んだら手厚くフォローするようにしましょう。
でも、肉親に優しくするのは他人に優しくする以上に難しいことなのであまり自信がありません。
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