由女賀は左ひざが痛いと言うし、
佐涼は蕁麻疹で全身が痒いと言うので
朝から二人を連れて皮膚科とほねつぎに行った。
いつもは数時間待たされることが普通だけれど
今日は比較的空いていて40分ほどで薬までもらった。
その後、ほねつぎへ向かう。
由女賀の受診のついでに僕も左ひざが痛かったので診てもらい
電気治療とマッサージを受けた。
診察が終わったのはお昼前だったけれど
「今から学校へ行くと給食だけ食べに来たと言われる」というので
3人で中華料理を食べてからそれぞれ中学校と小学校へ送る。
午後は近野小学校で開催された教育講演会を聴講。
講師はウンコ博士こと中尾卓嗣さん。
食育をユーモアたっぷりで子どもたちと質問でやりとりしながら
大人も飽きさせず様々な知識を与えてくれていた。
話のとっかかりは表題にも書いたけれど、食前の
「いただきます」は誰に対して言う言葉という問いかけだった。
ご飯を作ってくれた人、お百姓さんという答えが一般的なようだけれど
答えは講演の最後に語られた。
人間が食べるものすべてのものは命あるもの。
その命を体に取り入れることによって人間は自分の生命を維持している。
それらの命をいただくことに感謝して食べなければならないということだった。
これは僕も以前からずっと思っていたことだったので、
博士の意見に激しく賛成!という感じだった。
夕方は2・3年生の塾。
今日は2004年の入試問題(数学)にチャレンジしてみた。
結果は71点だった。高いのか低いのか微妙な点数・・・。
夜はインディアカ。もう寒くなってきたので思い切りアタックすると
羽根の黒いプラスチックの部分を叩いてしまい指が痛い季節。
ほとんど家にいない1日だった。