温川の水道は簡易水道だけれど、自主管理の水道組合だ。
市営ではないので故障のときも自分たちで修理したり
修理を業者に依頼したりして管理をしてきた。
年末は冷たい水に濡れながらタンクの掃除をし、
夏は水源地へ向かう道の草刈りをしておいしい水を守っている。
その温川の水道が一週間前の大雨以来調子が悪い。
最初は水源の吸水口が詰まってタンクの水量が下がったということで
これを除去して問題が解決したかのように見えた。
でも、それが不調の始まりだった。
その後、水源からタンクへの水の供給はされているものの
一向にタンクの水位が回復しないという。
どこかに漏水箇所があるのだがそれが特定できない。
そのためパイプ内の鉄錆が流れたり、エアが混入したり
水圧の低下や断水など水の供給が著しく不安定になっている。
それでも我が家は集落内の標高の低い位置にあるので
水圧は下がってもまったく水が出なくなるということはそうそうない。
小高い平や山の上にある家庭では、すぐに水が出なくなり
水が出始めるのは最後の方になるので、必然的に断水時間は長くなる。
停電も不自由だけれど、水がなくなると炊事、洗濯、入浴ができないので
かなり生活に支障をきたすことになる。
1日も早い復旧がおこなわれるよう望んでやまない。
というわけで、水の使用量を減らすべく3人で家族風呂に入りに行ってきました。
え?どの3人かって?それはプライバシー保護のため秘密にしておきます。
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