選挙が終わって結果は、日本共産党比例代表の議席は4でした。
少し落ち着いたので3年前の参院選との比較をしてみた。
日本共産党 39票増
自民党 36票減
(保守党は3年前、108票を獲得しているので、それを加味すると144票の減)
民主党 400票増
(自由党は3年前、515票を獲得しているので、それを加味すると115票の減)
公明党 11票増
社民党 7票減
躍進したと言われる民主党だが、前身の自由党の票を固めたに過ぎず、民主党の風が吹いたという状況にはない。
二階代議士が合流した自民党も、旧保守党の票すら吸収しきれていない。
(自民党離れは深刻かつ確実に進んでいる)
公明党は、ほぼ横ばい。
日本共産党は、微増というところか。
票の増減に関して共通して言えることは、日常活動のある組織は伸び、日常活動のない組織は減らしたと見ることができる。
昨日の夜、開票速報番組の中で面白い企画をしていた。
京都のある高校で、各党の政策を検討して模擬投票を行なっていた。
結果は1位が民主党。
2位が共産党。
以下、自民党、公明党と続いた。
しがらみもなく、政策本位で選択すればそういう結果になるということだろうか。
なんだか少し日本の未来に希望をみた気がした。
〈今日の活動〉
壁に貼らせてもらっていたポスターをはがしてまわった。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。