由女賀を駅伝の練習のため南紀スポーツセンターに送って行き、お昼に一旦帰宅。
午後からは田辺で開催された「紀南地方の地域医療を考える学習懇談会」に参加。
医師不足の現状を告発し、医療機関と国民を分断しようとする現在のマスコミのあり方にも
大きな疑問を呈する内容だった。
僕はかつて医療現場に携わっていたので各パネラーの訴えが大変よく理解できた。
しかし、この現実は多くの国民には知られていない。
もっとこうした機会を増やして多くの国民に医療が攻撃されている現実を
知ってもらえるようにしなければと思う。
それにしても今回こうした取り組みに着手した保険医協会は評価されるべきだと思う。
今後の活動にも大いに期待しています。