土曜日は友歌のスイミングの日ですが、先日からの体調不良でお休みしました。
でも佐涼がクラブで田辺高校の練習を見学(合同練習)に南紀スポーツセンターへ行ったので
お迎えついでに皮膚科へ連れて行き、僕も待ち時間を利用して散髪しました。
帰りに、ひがしコミュニティセンターで劇団風の子北海道による「お月さまとゴーシュ」を
佐涼と鑑賞しました。
これはカルチャーofキッズ主催の公演で前回は「ブレーメンの楽隊」を見ました。
カルチャーofキッズの前身は子ども劇場で僕は二十歳の頃、大阪おやこ劇場の事務局で
働いていたのでそのときのつながりもあってこうした公演の時は声をかけてもらっています。
できれば子どもたち(特に友歌)を連れて行ってやりたかったのですが、今日は都合が合わず
佐涼との鑑賞になってしまいました。
子どもたちが成長期に本物の文化に触れることはとても大切なことで、それを目的に
全国に展開した劇場運動でしたが、時代の流れか現在は壊滅状態にあるようです。
しかし、ナマの舞台芸術が子どもたちに与えられる感動は他のもので代用できるものではありません。
バーチャルが横行する時代だからこそ余計に子どもたちに本物を与えてあげる必要があると思います。
復活は難しいと思いますが何らかの手段でそうした機会を作っていかなければと思います。
夕方はMさんとしんぶん赤旗の普及と入党のお誘いにまわりました。
また一人仲間が増えて、今後の活動が楽しくなりそうです。