昨日ほどではありませんが今日も1日中雨が降ったり止んだりの天気でした。
幸いなことに中辺路町では大きな災害発生のニュースもなく、お見舞いに行くようなところはありませんでした。
重機に乗っているインディアカのメンバーは災害復旧で市内の災害箇所をハシゴして復旧にあたっているとのことで、帰宅したのは7時半だったそうです。
まだまだ完全復旧までには時間がかかるでしょうが1日も早く普段の生活に戻れることを願っています。
それにしても今回の豪雨で旧市内の災害に対する弱さが露呈したような気がします。
大水が出たら浸水することが予想されていた箇所で浸水したり、急傾斜対策が必要だったけれども実施できていなかった地域で崩土が起きたりとある意味「人災」の側面も否定できません。
これらの対応は県事業によってしなければならない分野です。
人命軽視で紀淡海峡大橋なんかを計画している県の姿勢が問われる顕著な出来事だと言えるでしょう。
同じことは田辺市に対しても言えます。
耐震化が必要な校舎がたくさん残されている一方、土地開発公社で塩漬けとなった土地が多く毎年多額の利息返済を迫られています。
売れる見込みのない文里港の埋め立てなど不要不急の大型事業を優先し、子どもや市民の生命にかかわる最重要課題を後回しにしてきたツケが今、来ているのではないでしょうか。
今回の件を教訓に最優先課題の見直しをしなければなりません。
消防ではありませんが、行政の最優先課題は市民の生命と財産を守ることなのですから。
インディアカの練習に久しぶりに新人さんが来ました。
新人と言ってもメンバーの同級生なのでそれなりの年齢ではありますが、新しい人が入ると雰囲気が変わっていいものです。
僕も常に初心を忘れることなく新鮮な気持ちで頑張らなければと思います。
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