「2日分の活動を」と張り切りましたが思うようには捗りませんでした。
行政相手の件は週明けまでお預けですが、その他の解決できるものから明日も引き続き対応します。
城山台給食センターと教育委員会にお願いしていた資料を取りに行き、若干の説明を受けました。
一般質問の準備もぼちぼち形になってきました。
今議会の日程では一般質問に4日を予定していますが、果たして何人の議員が質問するでしょうか。
前回は2人の新人議員さんは質問をしなかったので今回はぜひ質問してほしいと思います。
選挙戦で多くの住民の声を聞き、願いを託されているでしょうからその声を一般質問で当局にぶつけてほしいと思います。
テクニックや手法は二の次です。
まず何よりも実現したい住民の願いや改善してほしいという声をストレートに当局に届けることが議員に課された役割です。
そのために議員には一般質問という特権が与えられているのです。
その特権を活用しない議員が多いのは残念なことです。
ひょっとすると僕の知らないところで議員の特権を活用しているのでしょうか。
午後は会派室で9月議会に向けての市議団会議。
政権交代で政府の方針が根本的に変わることも想定される中、地方自治体にもその対応が迫られます。
これまで多くの首長は政府与党である自民党の支持をしてきました。
でも今後はどんなスタンスでいくのでしょうか。
これまで通りというわけには行かないでしょうが、完全に民主党に乗り換えるというわけにもいかないでしょう。
民主党政権もどれだけ持つのかまったく不明です。
ちょっと支持を失えば極端に議席を失うのが小選挙区制の危うさで、民意を正確には反映できないという制度的欠陥を持っています。
今回の日本共産党の比例代表選挙での得票率は約7%ですから、衆議院の総定数に単純に当てはめれば33議席になります。
でも実際は9議席。
この差でもいかに得票が正確に議席に反映されていないかおわかりいただけるでしょう。
(ちなみに比例代表をブロック別に分けずに全国1区(180議席)にしただけでも日本共産党は12~13議席となります。)
夜は和歌山まで映画「蟹工船」を観に行ってきました。
かなり若い観客を意識したキャストと脚本で少し肩透かしを喰った気がしましたが、それでも本質の部分は伝える努力がされていてまぁまぁ及第点というところでしょうか。
予告編で見た「沈まぬ太陽」を観たいなと思いました。
最近、パソコンとにらめっこをしている時間が長いせいか視力の低下が著しい気がします。
年のせいもあるのでしょうか。
メガネが手放せなくなりそうです。