それは突然起こりました。
僕は建物の外に居ましたが、地面が大きく揺れました。
何か大きな乗り物が近くを通ったときの振動かと思いましたが違います。
その辺一帯が大きく揺れています。
僕は急いで建物のそばから離れて安全と思われるところまで走りました。
しばらくして揺れが収まると人々のことが心配になって集落の方を見に行きました。
するとそこらじゅうで建物の下敷きになっている人やあちこちから血を流している人が見受けられます。
大規模な災害が発生しているらしく救急隊の姿は見られません。
何人かの救助を手伝い、自分の家に向かいました。
すると家族は無事だったようで由女賀の姿がありました。
「ハムスターは大丈夫やったか?」と聞くと「うん、大丈夫やった」と答えました。
古い家なので耐震補強には多額の経費が必要になりますが、せめて寝ているところが押しつぶされないようにする対策は絶対必要だと思いました。
眼が覚めるとなんだか心地よくありません。
そして上記の夢を見たことを思い出しました。
これまで多くの夢を見てきましたが、地震に関する夢を見た(少なくとも覚えている)のは初めてです。
何かの啓示かも知れませんので近いうちになんらかの対応をすることにしましょう。
いよいよ
「スノーフレーク」の公演が近づいてきました。
今日は最終のスタッフ会議があり、当日の任務分担など最終的な詰めをおこないました。
単発の取り組みで「ブレーメンの音楽隊」「セロ弾きのゴーシュ」という作品を子どもたちに送ってきたカルチャーオブキッズですが、これだけ毎回毎回苦労するならいっそ会員制の組織(かつてのおやこ劇場のような)にしたらと思いますが、やはり会員制で維持するのは困難なんでしょうね。
とりあえず今は目前に迫ったゲイル・ラジョーイさんの日本での最終公演になると言われている「スノーフレーク」を一人でも多くの人に観ていただきたいと思います。
午後は先週に引き続き「コミュニケーション講座」第2回目に参加しました。
今日は会話の中で相手にわかりやすく伝えるために「結論-理由-結論」ということを意識して話すという実習をしました。
今日のお題は「どうしても今、あなたと旅行に行きたいわけ」を相手に説明せよというものでした。
僕はパートナーをさよちゃんに見立てて次のような説明をしました。
さ:この忙しいときになんで旅行に行きたいなんて言うの?
ご:どうしても今、あなたと旅行に行きたいのには3つの理由があります。
1つめは、もうすぐ秋で気候がいいこと。
2つめは、今年は受験生がないので留守にできること。
3つめは、最近少し冷めてきている関係を旅行で気分転換してまた仲良くしていきたいということ。
そんな理由でぜひこの秋に2人で旅行に行きたいのです。
さ:わかりました。行きましょう。
講習ではハッピーエンドになりましたが現実はどうでしょうね。
きっとそんなお金どこにあると思ってるの?と厳しく問いただされ窘(たしな)められるような気がします。
でも、長いこと2人で旅行なんてしてないから、いつか行きたいものです。
講座終了後は立て続けに生活相談の電話がかかってきて対応しました。
功罪多々ありますが、現代社会において携帯電話はなくてはならない道具になっているようです。